だからといって、特に何が変わったと言う訳でもなく


相変わらずな忍足くん




私の名前を、彼が覚えてたとか。
だからといって、そこでときめく程、愛やら恋やらに飢えている訳じゃない。
ただなんとなく、私の心の中での忍足君の位置がちょこっと変わった程度です。


だから、そのちょこっと変わった程度で気づいた事。



じゃらり、じゃらり


聞こえる。
彼が、私の席の後ろを通る時、聞こえる。


じゃらり、じゃらり


聞こえる。
なんていうか…大量の 小 銭 の音が。



今度何かおごってあげよう。



1000のお題 【119 時は金なり】







2006.10,1