真っ白に、燃え尽きたぜ…


燃え尽き症候群




「…ちょっと、、何遊んでんのよ」
「遊んでないもん。ジョーのマネしてるだけだもん」
「それが遊んでるってんでしょうが」

もう、さっさと掃除してよ。とプリプリ怒る我が親友。そんな事いいながら、キミもほうき振り回すばかりで、なんにもしてないじゃん。とかいいたいけど、我慢。ここは我慢。


「はー…」


勝手に、口から漏れる大きな息に、自分でも嫌気がさす。
けれど、けれども、私は可笑しいんです。


実は、同じ掃除の班だったりする三上亮。
案外真面目に床でほうきをぱたぱた掃いて、ドアの下なんて丁寧にやっている所、案外結婚とかしたら、立派な夫さんになるんじゃないか     じゃ、なくて。

ダメなんです。ダメなんです私。
お昼に藤代くんとお話てから、あんな三上亮を見ても、別に何か嫌がらせをしよう、なんて気が起きなくなってしまったんです。


(私のフクシュウ心は解けてしまったのでしょうか…)



手に持ったちりとりが、もたれた壁に、カツン、と当たった。




1000のお題 【977 燃え尽き症候群】



三上視点へ





2006.10.14