「なんていうか、活気が……溢れて、いますね」

ルークさんと違って、バチカルの中をたまに散歩程度には外に出ていたのだけれど、なにやらここは、雰囲気が違う。
「港があるからな。ものの行き来が盛んな分、どうしても活気が出てくるんだよ。バチカルにも港はあるが、王都とは規制の具合が違う。流通の要だからね、この街は」
「そ、そうなんですか」

言われてみれば、なるほどとわかるし、以前読んだ書物の記憶が紐解かれるのに、目の前のものと知識がどうにも結びつかない。オアシスとはまた違った街の盛り上がりをぽかんと見つめて、そう言えばとガイさんに振り返った。「あの、ありがとうございました!」 砂漠での道なり、途中からほぼ全てと言っていいくらいにガイさんの背中を借りてしまった。ガイさんが怖がらない距離で、彼の影に入りながら熱された砂の塊の上を進んでいった。

慣れない砂漠で、遅い私のペースに合わせてくれたのだ。本来の砂漠越えよりも、ずっと体力を使っただろう。改めて頭を下げる。「何言ってんだよ」 ガイさんはそれだけ苦笑して、ジェイドさん達と今後の予定を検討している。

「……なあ! さっさと行こーぜ! ヴァン師匠が待ってんだぞ!」
「はいはーい。今ちょーっと話し合いの最中ですから、大人しくしましょうねェ」
「んなもんどうでもいいだろ! 師匠が……」
「ルークさん、あの、とりあえず皆さんとお話を……」
「うっせえ!」

びっくりした。思わず肩をすくめて瞳を閉じる。ルークさんと一緒に旅に出てから、彼がよく相手をしてくれるようになったから調子に乗ってしまっていたのかもしれない。でも、どこか妙だ。短気な言葉遣いをしても、わざとではなくて、ときおり気にするようにこちらを見る彼なのに。
イライラしている、というよりは、何かに焦っている。そんな風にも受け取れた。ただそのことをあまり、つつかない方がいいだろう、ということくらいは分かる。(ヴァン師匠……) 彼のことも、正直私は考えあぐねていた。

おかしな夢を見た。それはまた、リアルな夢を。その中で、彼はどうにもおかしかった。
……そもそも、このままアクゼリュスに向かってもいいものなのだろうか? 本当に、あの街は滅んでしまうのかどうか。

時間が経つにつれ、あれは本当にただの夢だったのではないか、と疑惑ばかりが募っていく。ガイさんや、ルークさん、ナタリアさん。みんながいなくなって、苦しくて、たまらなかった記憶が、喉元をすぎるとただの私の妄想であり、なんの意味もない想像なのではないかと不安になった。
夢の通りにことが進んでいることは事実だ。それをどう解釈すればいいのか、そして、私はどうすればいいのか。
(ヴァンデスデルカ)
そう、夢で彼は名乗っていた。なんだか、ガイさんみたいだ。本当の名前を縮めて、隠している。


     と、いうことで問題ありませんかねえ?」

はっと顔を上げた。ジェイドさんの口ぶりからすると、すでに決まっていることを確認のため、声に出している、というだけだったが。彼と近くにいて数日だけれど、とにかく、頭がきれる人なのだということはよくわかる。こちらを立てるような言葉は使うが、最終的には彼の手の中にいるような気分だ。
賢い人。この人に相談してみてはどうだろうか、と考えて、こんなこと誰も信じてもらえる訳がない、とすぐに首を降った。それこそ、ルークさんにも。
私は預言士ではないのだから、なんの信憑性もない。

改めて、頭の半分で聞いていた彼らの話を思い出した。イオン様は、これから暫く一緒に行動すること。本来なら、彼はまた別のルートで動いている。ただし六神将の目的が分からない以上、また狙われては困ってしまうし、彼はマルクトとキムラスカの和平を結ぶことが目的だ。その一歩とも言えるマルクト領であるアクゼリュスを、キムラスカ人であるルークさん達による救出する姿を、是非マルクト王に伝えたいと。

アニスさんはひたすら頬を膨らませていたが、本人と言えば、「まあまあアニス。許してください」とおっとりと宥めている。ほのぼのしたお方だ。

「まっ。んじゃ、こっから港に行くんだろ。さっさと行こうぜ!」

と振り上げたルークさんの拳は悲しいかな、すぐにしおれることになってしまった。



   ***



「グランツ謡将は先遣隊と共にアクゼリュスに向かわれるそうです」
「えーっ! 師匠、はやすぎだよお!」

まったく、素早い。届いた伝書鳩からは、別ルートから出発したヴァン師匠が、すでに私達の目的地である港に到着し、さらにそのままアクゼリュスに向かった、という知らせだったらしい。
悔しげに地団駄を踏むルークさんに、ガイさんが「さすがだねえ」と肩をすくめている。「んじゃさっさと向かおうぜ! はやく! 今すぐ!」「ちょっと、ルーク……」「ただいま港の手配をしておりますが、半日は時間がかかります」「んだよそれえ!」

さっさとしろっつーの! と暴れるルークさんを、今度こそガイさんが止めた。「ルーク。船を出すには、色々と準備がいるんだよ。丁度いい機会だ。こっちも色々入用だからな。街に行こうぜ」
お前もこんな店だらけ、見たことねーだろ? と手慣れた様子でルークさんを抑える。「そんなこともいちいち言わないと、分からないお坊ちゃんとは……」 ぽそりと呟かれたジェイドさんの台詞をきいて、少し肩身が狭くなった。私だって、ガイさんに教えて貰わないと色んなことが分からない。ルークさんは素直に言葉を発していて、私は黙っている。それだけの差だ。

準備ができ次第、お知らせします、と領事館の女性が事務的に頷く。
「まあ、そういうことなら仕方がありませんものね。また参りましょう」 ナタリアさんの言葉に、こくりと頷いた。



ぽかりと時間ができてしまった、というには大げさかもしれない。

買い出し、と言っても、食料品や、医療品ばかりだ。赤髪が目立ちすぎる、という理由で私とルークさんは二人してフードをつけたマントをかぶることになった。暑くなると思いきや、じりじり突きつける太陽に直接当たらない分、少しだけ楽になる。「、買うときには金を出さなきゃならねーらしいぞ。勝手に食うんじゃねえぞ」 ある程度落ち着いたのだろうか。砂にまみれた黄土色のテントの店で、神妙な顔をしながらルークさんが私につぶやいた。「えっ」 そりゃそうだ、という返答はできなかった。なにやら本気の顔をしていたからだ。

「そう、です、ね……」
お金は持たされていない。だから私が直接買うわけではないのだが、頷いた。ルークさんの足元では小さなチーグルがはぐれないようにとみゅうみゅう悲鳴を上げている。「ミュウ、おいで」「さん、いいんですの?」「うん、いいよ」「だからミュウは、雄なんだがな……」 アップルグミの購入を検討していたらしいガイさんが、唐突に何かをつぶやいた。「はい?」「いや、こっちの台詞で……」

「……ふむ。この人数でぞろぞろ歩いていては、随分むさくるしいですねぇ!」
「それ、明るい声で言う台詞か?」

ルークさんが静かに突っ込む。「必要なものはガイがいればなんとでもなりそうですし、私は食事の席でもとっておきますよ、ちょうどいい店もありますから」
ジェイドさんの視線の先は路上でのテーブル席だ。見てみれば、うまい具合に空いている席がある。丁度お昼の時間の前ですいているのだろう。
「ガイがいれば、ね……」 ようは俺一人でしろってことだな、と口元がひきつっているガイさんがいた。

「あの、私もお手伝い……」
「いや問題ない。……ついでにちょっと、買いたいもんがあったしな」

じっとガイさんが私を見下ろして、何かを考え込んでいた。「なになに? あやしーい! えっちなもの〜?」「ば、ばか! さすがの俺でもこんなときに買うわけないだろ!」「こんなときじゃなかったら買っちゃうの? やっだあ〜アニスちゃんこわーい!」「こら! アニス! からかうな!」

「まあガイなら安心ですしね。先に席をとっておきますわ」
丁度一息つきたかったんですの、と言いながらナタリアさんがガイさんにガルドを渡す。「どうも」 袋の重さを確認して、「変なものは買ってきませんよ」 となぜだか念押しをしながら人混みの中、去っていく。

「……よかったのかしら。悪いわ、任せてしまって」
「下手に大勢引き連れるよりも、彼一人の方がうまく動き回ってくれるでしょう」

ジェイドさんは、ガイさんをある程度かっているのかもしれない。おそらく、彼の考えは間違いではないだろう。それもそうね、と少しの間のあと、ティアさんが頷いた。「そう時間がかかるものもありませんしね」「それなら、ガイの分も頼んでおきましょう」 こういったお店は初めてです、と心持ちが嬉しげにイオン様がてとてとテーブルに向かっていく。人数をきかれて、瞳をきょろつかせている間に、すばやくアニスが横から入った。お礼を言っているらしい。微笑ましい。



席についたあとも、イオンさんやナタリアさん、ルークさんが所在なさ気に、そわついている。宿屋で、というのはこの間あったけれど、それこそ人通りのある場所でというのは初めてなのだろう。
さすがに一つのテーブルに椅子が足りなかったものだから、店主の人が貸してくれた。細長い鉄のテーブルから、少しはみ出てしまっている。

「ほ、本当にここで食べるんですの? 砂が入ってしまいませんか?」
ごくり、とナタリアさんが恐る恐る問いかける。
「ん〜〜、風が変な方向にきたら、入っちゃうかもね?」
「そしたらどうするのです?」
そりゃそのまま食べるかな、となんてこともなく答えるアニスさんに、ナタリアさんがカルチャーショックを受けた顔で固まっていた。ふふふ、と思わず口元から笑みがこぼれた。

「まあ、そりゃできる分はとるけどさ。……でもでも、様は全然だよね。案外慣れてるんですかー? こういうとこ」
「え?」
「だからあー、こう、他の人たちと違って落ち着いてるっていうか」

知ってるって感じだよね、と言われてドキリとした。そりゃそうだ。遠い記憶ではあるが、喫茶店はもちろん、ファーストフードだって食べたことがある。「え、ええ、そう……ですね」 曖昧に答えてしまった。「バチカルで、ということ?」 ティアさんがことんと首を傾げる。基本的に彼女は話をきいているだけで、あまりこちらに口を出すことがないのだけれど、たまに不思議気な顔をする。もしかすると、本当はとても話しやすい人なのかもしれない。

「そう……です、ね」
それ以外、というと、じゃあそこはどこなのだ、という疑問につながってしまう。
「一人で? そんなわけないですよねえ」
今度のアニスさんの言葉には口をつぐんだ。「わかった」 したり顔で、自慢気にツインテールを揺らしている。「ガイでしょー」

なんのことを言われているのかわからなくて、変な顔をしてしまったらしい。それを彼女は肯定と受けとったのか、話を続ける。「やっぱりー! そりゃお嬢様が、しかも女の子が一人でこんなお店入んないですよねえ。デートしてたんだ。やっるう」「違いますよ」 ほんとに違う。確かにガイさんとは何度か一緒に屋敷を抜け出したことはあったから、強く否定ができないことがよくなかった。なるほどなるほど、とアニスさんは納得の頷きを繰り返している。

「ガイと……」
呟いたルークさんの言葉にハッとした。「あの、ルークさん、違います。そんな、外でご飯を食べたりとか」 していません、と答える声が揺れる。ときおり、ガイさんと外に出ていたことは事実だ。彼は屋敷から出ることができなかったというのに。
言葉がでなくて、思わず立ち上がったままルークさんを見つめると、「……別に、どーっでもいいけどよ」 うまい具合に、食事が運ばれてくる。「おにくおにく!」とアニスさんが嬉しげにフォークとナイフを構えている。

、おいしそうですよ、暖かいうちにいただきましょう」
イオン様がその隣で優しげに瞳をゆるめていた。「イオン様の毒味はあたしがするんですからね! むっふう、おいひいー!」 ほっぺを膨らませて、嬉しそうだ。「これって途中経費で落とせますよねえ、イオン様」「……多分、大丈夫かと……」「だったらもっと高いのにしたらよかったかなー!?」

そうしちゃいましょうよう、とあっけらかんと笑うアニスさんに、「まあ」とナタリアさんが口元に手を当てて、驚いている。「何を言うのです、ガルドは無限ということではないのですよ。元は国民の血税から出ているものなのですから」「とかいってえ! お姫様だって、お城じゃいいもの食べてるんですよねえ〜?」 それに私は王族じゃないですもーん、と言いながらジェイドさんに視線を投げる。

「いやあ、私はもうおじさんですので、脂っこいものはとてもとても……」
ほがらか、とまでは言い難い雰囲気だけど、すっかり空気は丸くなってしまっていた。イオン様のお力だなあ、と立ち上がった腰を下ろして、改めて机の上に並べられた料理に目を落とす。やはり砂漠が近いということか、煮込み料理は少ない。海鮮類のものが多いから、ガイさんが喜びそうだ。反対にルークさんは、と恐る恐る目を向けると、天敵と見つめ合っていた。

フォークを手に持ちながら、苦い顔をしてエビの姿焼きと睨み合っている。「あの……ルークさん、私がかわりに……」 いただきましょうか、というのはファブレ家の娘にあるまじきなのだろう。こほん、と咳をして言い直す。「あの、無理をしなくても、……ルークさん?」

ルークさんがひどく顔を歪めた。ぱくぱくと口元を必死で動かして何かに耐えるように瞳を閉じる。すごい汗だ。「ルークさん、まさか」 いつもの頭痛なのだろうか。ジェイドさんや、イオン様たちも状況を理解し始めたらしい。赤い髪をぐしゃぐしゃにさせて、苦しげに拳を握る。「……アッ、ぐ……!」 何かに抗うように、腕を振り払うように動かした。「んぎゃあ! ちょっと、ルークさま!?」 テーブルの上から、次々と皿が落ちていく。

騒ぎに気がついたのだろう。店から店主が飛び出した。それと同時に、ルークさんは、テーブルに転がるナイフをひっつかんで、振り回した。「ルーク!?」 ティアさんの喉元に、小さな刃がおかれている。息を飲んだ。

それきり、彼はその場に倒れ込んだ。一体ルークさんはどうしたのだろう。ティアさんが突きつけられた首もとをゆっくりと撫でた。ただの食用のナイフだ。どこにも怪我はない。
よかった、と息をついた。



   ***



ルークさんは、慌てて宿屋に連れ込まれた。慌てて、と言う割にはジェイドさんが彼をおぶって、「まあゆっくりしておけばなんとかなるでしょう」と言いながらベッドに寝かせただけだ。
彼は随分“できる人”であることくらいわかる。でもそんな落ち着き用を見せられると、ルークさんの不調になにか心あたりがあるのではないか? と勘ぐってしまう。

買い出しから戻ってきたガイさんも、店の惨状を見て、慌てて駆けつけてくれた。こちらがそわそわとしてしるというのに、それから数時間後、ルークさんはあっけらかんとした顔でベッドから体を起こした。ジェイドさんの説明では、一度ティアさんと共に遠く、マルクトまで飛ばされてしまった際、ルークさんはディストという六神将に連れ去られたとか。そのとき、おかしな術をかけられてしまったとか。

理由をきくとほっとしたのは、私だけではないはずだ。ルークさんも口では悪態づきながらも、ため息をついてベッドの中に沈み込んでいた。体には特に不調もないという。予定通り、数時間後の船には乗れそうだった。

とりあえず私はもうしばらくルークさんの近くにいよう、と部屋の端でそっとしていたとき、「、ちょっといいか?」 ガイさんがふと、声をかけてきた。小さな声だ。「野暮用なんだけどな」 ベッドを見る。近くの椅子には治癒士のナタリアさんとティアさんが腰掛けている。ミュウがちょろちょろと動き回っては、うぜえ、とルークさんにひっつかまれるを繰り返していた。
私がいなくても、問題はないだろう。

外で、ということなのは分かる。私は静かに頷いた。特に誰から引き止められることもない。ルークさんの部屋の前から、廊下の端っこまで。食堂と兼用になっている宿屋は多い。この宿屋も例に漏れずそうだった。昼間の活発な声が、遠くで聞こえている。

「まあほんと、すぐに終わるんだが。買い出しついでにね、ちょっと買ってきたものがあったんだ」

それで戻ってきたらこんなことになってるとは、とガイさんはため息をついた。
ガイさんは想像よりも手早く戻ってきてくれた。そのおかげで、ルークさんを待っている間、ガイさんにも伝えなければとやきもきせずに済んだのだ。もともと目星はつけていたから早く戻って来れた、とガイさんが言っていたのは、てっきり食料品かなにかのことだと思っていた。

彼の買い物が私に一体なんの関係があるのか。首を傾げながら、ガイさんの台詞の続きを待った。「ほんとはもっと、いいものを渡したかったんだが……」 そう言って、ガイさんが取り出したのは小さな鞘に入ったナイフだ。「、きみ、何も武器を持っていないだろう」

言葉の流れから、さすがに意味くらいわかる。「えっ、あの」「ずっと気になってたんだ。きみは身を守るすべがない。できることなら手助けしてやりたいが、いつも俺の手が届くわけでもないからな」

小さな刃だ。
これを持つということの意味は分かる。持たなければいけないということも。「直接手渡し……は、できないからな。悪いが床に置くよ」 そう言って、一歩下がる。例えこんな小さなナイフでも、しっかりと手にすることは初めてだった。考えてみれば、私はそれを避けていた。なんていったって、二回も刃物に刺されたことがあるのだ。突きつけられた痛さは、月日が経っても忘れることがない。「……ありがとうございます」

でも受け取った。これは必要なものだからと思ったから。案外、軽かった。
「あの、ガイさん、お代は……」
「気にすんなよ。ほんとにそんな高いものじゃないんだ」

安いものしか渡せなくて、悪いな、と逆に頭を下げられてしまった。「そんな。ガイさんからなら、なんでも、嬉しいです」 そう言うと、ガイさんは困ったように笑った。「できれば俺としては、もっと別のものを渡したかったんだがな。女性にちゃんとした贈り物が、ナイフってのはな……」 ぽりぽりと顎をかいている。「そうだ、屋敷に戻ったらやり直しをさせてくれ。別のものを贈りたいな。君は髪が長いから、例えば髪留めとか」

どうだろうか、ときざったらしい台詞が似合うのに、似合わない。
口元から勝手に笑みがくすくすとこぼれてしまった。「本当は、きみには渡したくなかったんだが、腹をくくることにした」 そう彼は口にした。お互い何を言えばいいのかわからなくなって、沈黙すると、今度はそのことにおかしくなって、二人で笑った。



私は彼が殺したいほど憎い男の娘であるのに、彼は、ナイフをくれた。
     そのことの葛藤を、おそらく私は、誰よりもわかっているのだと思う。







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でもほんとは誰よりもわかっていない
2016/10/30